はなのひとり言

1. 2016/08/13(土) 00:02:00_
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ご主人様は二週間ほど、独身貴族だった。

夜は、いつもよりたくさんLINEができるかなと思っていたけど、ご主人様はお酒を飲んで、そのままリビングのソファで寝てしまう事が多い。

しかも、全裸で。

なので、いつもよりもLINEは少なくて、私の一方的なLINEが既読になるのは朝になってから。
まぁ、いいんですけどね。

でも、朝起こして欲しいと言われ、2回モーニングコールをした。

ただ、私は声を出せないので、ご主人様の電話を鳴らして、ご主人様の「もしもし」を聞くだけ。

たったそれだけなのに、すっごく嬉しい。
ご主人様のお役に立てる事が幸せ。

今、ご主人様は、遠く離れた実家に帰っているので、物理的な距離は、とても寂しい。

いつも以上にご主人様からのLINEが少なくなるから、せめて1日1回、スタンプだけでもいいからしてくださいとお願いをした。

ご主人様、離れていてもいつも想っています。
早く帰って来て下さいね。