はなのひとり言未分類

おしゃぶり

私はご主人様に出会うまで
フェラが好きではなかった。

そもそも、陰部なんて
不潔だと思っていて
自分で自分の陰部を触る事にも
抵抗があった。
オナニーは、していたけど、
直接触れなくて
下着の上から触ってたし
指を挿れるなんてできなかった。

だから、舐められるのも嫌だし
舐めるのも嫌だった。

でも、今は、
ご主人様のおちんちんを舐めるのは
大好きだ。

唇を使って
ハムハムする感触が好きだ。

舌を使って丁寧に舐める。
先から根元まで。
唇に力を入れ
上下に動かす。
力を入れたり、力を抜いたり。
舌を絡ませて。

それに反応して
おちんちんが大きくなる。
硬くなる。

楽しくて仕方ない。

ご奉仕をしているつもりが
いつしか
私の楽しみのために咥えている。
子供が夢中になって
遊んでいるように。

赤ちゃんが
おしゃぶりを咥えているように。

おちんちんを咥えていると
美味しいし
幸せだし
満たされる。

心が穏やかになる。
安心する。

咥えたまま
眠れる時は本当に幸せ。

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不自由

時々、ご主人様に
こんな事されたいなぁとか
あんな事して欲しいなぁと
思う事がある。
でも、伝える事ができない。
そもそも、言える立場ではないけれど。

ご主人様がしたい事を
したいタイミングで
私を使って楽しんでもらう方が
私は幸せだし、満たされる。

ご主人様には
お願いをすればいい
と言われるけれど。

私は…
犬になりたいんです。

全裸に首輪で
四つん這い。

押せばぴゅうぴゅう鳴る
オモチャの骨を投げてもらって
口で拾って
ご主人様に届ける。
頭をナデナデしてもらって
最高に幸せ。

餌箱から
舌を使って水を飲む。
舌を使ってご飯を食べる。

不自由なのが幸せ。

リードで引かれて
四つん這いで歩く。
普段とは違う視界。
なんて、惨めで
情けない格好なんだろう。

それなのに、幸せ。

ドックランならぬ
奴隷ランができるカフェなんて
ないかなぁ。

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甘える

私は甘えるのが苦手だと思う。

そもそも、人との距離感がよく分からない。

でも、ご主人様の前では
甘えられる。
ご主人様の前では、
永遠に乙女でいたいと思っている。

容姿に自信はないけど、
可愛いと言われ
頭を撫でてもらう瞬間が
とても幸せ。

でも、時々心がカサカサして
素直にご主人様に甘えられない時もある。

女が言う『大丈夫』は
大丈夫じゃない事が多いと思う…。

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コンプレックス

私はファザコンであり
ブラコンだと思う。

父親にはもうずいぶん会ってないし、
これから先も会うことはないと思う。

兄には、もう二度と会うことはないだろう。

兄の事は大好きだった。
すごくすごく大好きだった。

父の事は正直、よく覚えていない。
実際の父の記憶というより、
理想の父と現実の父の記憶が
ごちゃ混ぜになり、
父親像のようなものを作りあげ
それが記憶に残っているように思う。

だから、好きなような、
嫌悪感を抱いてるような。
不思議な感情がある。

1人で快楽を得る時に
父や兄に抱かれる妄想をする事がある。

それは、決まって
管理や飼育されている妄想。

父や兄に
優しくされ、可愛がってもらい
必要とされ、愛される。

歪んだ愛情とは理解しているけれど、
とても興奮する。

ご主人様に話すと
変態だな。
と、一言。

会えないと分かってるから
妄想しちゃうけど
変態は褒め言葉ですよね。

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心のうた

心が弱った時に
心の中で歌う曲がある。

生きていくのはつらいけど
うまれたことを責めたりしないで
茎の折られた雑草のようでも
僕は生きてるここに生きてる

しあわせは自分一人じゃ
解らないから僕は歩いていた

涙は悲しいからじゃない
泣くだけ泣いたら夜明けが来るから

今日が昨日より少しでもいい日に
それを思って僕らはいるんだね

大江千里♫Maybe tomorrow

古い曲だし、
何度も聞いたわけじゃないのに
なぜか心に残ってて
これを歌うと頑張ろうって思う。

辛い時辛いと言えたらいいのになぁ
僕達は強がって笑う弱虫だ
淋しいのに平気な振りをしているのは
崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ

Aqua Timez♫決意の朝に

辛い時も笑ってごまかしてしまう
そんな自分の事を言われてる
気がして。
でも、そんな自分を認める事ができるのは
ご主人様に出会って
自分が少し強くなれたからかな。

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